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HOME»  お宮参り着物 柄のお話»  宝袋・分銅

【宝袋】~お宮参り着物の柄


 

 今回の柄はいただいたリクエストの中から宝袋のご紹介です。巾着状の袋には財宝、御守り、香料が入れられ金嚢(きんのう)と呼ぶこともあります。富と財に恵まれるようにと願う柄で、同じような意味合いの柄に分銅(ふんどう)があります。金の重さを量る重りを図案化したもので、これも富を象徴する柄です。

宝袋の柄
▲宝袋(金嚢)
宝袋の柄
▲宝袋(金嚢)
分銅の柄
▲分銅

 お宮参り着物では圧倒的に男の子用に多い柄ですが、女の子用にも使われます。この宝袋、分銅に既出の蓑、笠、軍配、丁子、小槌などを合わせ宝尽くし文様と言います。それぞれを小さめに描き、寄せ集めて描かれます。福徳を招く縁起の良い柄で大人物の着物でもおなじみの柄です。

お宮参り 着物 白地 男の子
▲宝袋、分銅の柄がある着物