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お宮参り着物 柄の意味
» 丁子
【丁子】~お宮参り着物の柄
お客様からリクエストをいただいたのですが、この柄、何だかわかりますか? ↓
頻繁に登場するという訳ではないですし、大きく描かれることも少ないので 馴染みの薄い柄ですが、これは「丁子」を図案化したものです。 植物の一種で「ちょうじ」と読みます。
男の子の柄は武士に関わるものが圧倒的に多いのですが、丁子も武士とは切っても切れない関係があったようで、鎮痛、抗炎症作用があるため薬として用いた、あるいはその強い香りを魔除けとして使ったそうです。丁子はなかなかの優れモノのようで、花や枝を蒸留して作った油は 刀の錆止め、防虫剤、香として使われたほか、鬢付け油としての用途もあったそうです。
これだけの万能品なら祝着の柄として選ばれるのもじゅうぶん納得できますね。また、料理に詳しい方ならお判りでしょうが、丁子はクローブというスパイスとして有名です。
▲丁子の柄があるお宮参り着物
▲丁子の柄があるお宮参り着物
▲丁子の柄があるお宮参り着物