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【軍配】~お宮参り着物の柄

 軍配と聞くと相撲の行司さんが持っているあの形、道具を連想します。あの道具は「軍配団扇」が正式名で、武将が使う軍配団扇がお宮参り着物には柄として使われています。特に袖に描かれることが多いのですが、これは「持つ物」であるということに関係しているように思われます。道具そのものを指す言葉として定着していますが、本来は戦の際に方角を見極め軍を最適に配置し、指揮することを軍配といいます。

 
軍配の柄
 
軍配の柄
 

 軍配を持つ者は言うまでもなく軍のトップである武将であり、その武将が厚く信頼する軍師です。2014年の大河ドラマ「軍師 官兵衛」では名軍師「竹中半兵衛」から譲り受けた軍配を心の拠り所として大切にしてきた黒田官兵衛が描かれていました。官兵衛が苦しい時、迷った時にはあの軍配が、その並はずれた力量にさらなる力を与えたことでしょう。軍配を持ち人や組織を動かすリーダーのように、知力と決断力、行動力にあふれた男子になってほしい、お宮参り着物にある軍配にはそんな意味が考えられますが、苦難や人生の岐路において進むべき道へ導く物としての役割もありそうです。

お宮参り着物 紺地 男の子
▲軍配柄のある着物
お宮参り 着物 男の子
▲軍配柄のある着物