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【四君子】~お宮参り着物の柄

「君子」とは人徳・学識・礼儀に優れた人を指しますが、この君子に似た特徴を持つ四つの草木を四君子といい愛されてきたものです。その四つの草木とは「蘭」、「竹」、「松」、「梅」。

「蘭」・・・善人は蘭の如し、王者の香りあり花々の咲き誇る春に咲き、上品で気高いその姿は貴人の風格にたとえられます。

「竹」・・・虚なるによりて益を受く夏の日差しにも負けず悠然と立つ竹。真っすぐに伸びる純粋さと嵐にも負けない堅固さがあります。また幹の空洞は腹中は虚にして無欲であると、君子の節操にもたとえられます。

「菊」・・・身を軽くし気を益し、人の寿を延ぶ 霜降る秋の寒さの中で咲き優雅な香りを放つ菊。素朴な野菊から荘重な大輪菊まで、様々な表情を見せ愛される様は人々を気遣い慈しむ君子のようです。

「梅」・・・寒なれど秀、春来るを率先して報ず雪の残る寒さの中でいち早く花を開く強靭さやどっしりと落ち着いた幹が、寒さに耐える人々に安らぎと潤いを与える優しい梅は君子そのものであるといわれています。

 女の子のお宮参り着物にはこの四君子の中の草木がよく使われます。四君子と呼ぶには4種の揃い踏みが必要ですが、既出の花車には四君子が載せられて描かれることが多いようです。

 
四君子と鞠 お宮参り着物 女の子
四君子と鞠のお宮参り着物 【手描き】