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 【市松】~お宮参り着物の柄

 

 男の子用、女の子用を問わず使われる柄ですが、単純に市松を描くものより 四角の中にそれぞれに柄をおき、それを市松状に配置する手法が多く見られます。 市松は着物に限らず洋服、装飾品、建築などでも目にしますね。 粋、和モダン、お洒落、そんなイメージが浮かびます。しかしその歴史は驚くほど古く、埴輪の服装、正倉院の宝物、 浮世絵の着物などに見られ、時代を超えて受け継がれてきた文様です。 また海外でもチェス盤やレースのゴールフラッグとして使われていますし、 クロアチアの国旗、スポーツ選手のユニフォームでもお馴染みですね。

 二色の正方形が交互に配置されていることに お宮参りに直結する深い意味や由来は無いようです。 本来は石畳紋と呼ばれ公家や神社で使われた格調高い模様ですが 江戸時代の歌舞伎役者、佐野川市松が人気演目の衣装に使ったことから大流行し、 市松文様と呼ばれるようになりました。

 当然好き嫌いがあり好みは分かれるところですが かなり古くから使われているものでありながら、粋さやモダンな感覚を与える、 さらに世界的規模で使われていることを思うと 人の潜在意識に訴える不思議な魅力がある文様と言えそうです。2020年の東京五輪エンブレムにも市松がモチーフに使われています。 これからますます目にすることも多くなりそうですが、 お宮参り着物にも市松模様が増えそうな気がしています。

 
市松の柄
 
市松の柄
 
市松の柄
 
お宮参り着物 男の子 手描き
▲市松が印象的な着物(手描き)
お宮参り着物 男の子 兜
▲市松の柄がある着物